こんにちは。きみーです。
ハンドメイド写真の背景って大事だと思いませんか?
背景次第でガラッと印象が変わってしまうんですよね。
でも、自宅にはお洒落に撮れるテーブルや棚も無いしで、「それなら、その背景から作ってしまおう!」という所からブログが始まりようやく写真撮影用セットが完成したので実際に撮影してみたいと思います。
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撮影してみました ~写真を見てみよう~
今回は試し撮りということで、スマホで撮影してみたいと思います。
※発売から2年以上経っているAndroidです。
「床だけパターン」で撮ってみた
まずは前回完成した端材で作ったフローリング調の床だけで撮影してみたいと思います。
こちら↓↓↓
ヴィンテージな床っぽくて良い感じ♪
前に撮影したセメント板を床にしたのはこちら↓↓↓
こっちも私好みでいい感じですが、撮影しているアイテム的にはやはり1枚目の方が木のあたたかみがあってマッチしてますね。
また、撮影対象が上または斜め上からの撮影で大丈夫であれば床面だけでもOKそうですね。
その場合でも床面積が狭いと引いて撮ることが出来ないので、もし私のように何か用意するのであれば、ある程度の大きさはあった方が良いと思います。
引いて撮影できないデメリットは?
引いて撮れないことのデメリットとしては、長方形の撮影では綺麗に収まっていても、インスタなどスクエア写真にした時に、残したい部分まで切れてしまったりすることがあります。
またある程度の余白があった方が構図的に綺麗な場合もある為、色々な用途への利用を含めてサイズ検討をオススメします。
「床+壁パターン」で撮ってみた
では、2つ合わせた状態で撮影してみたいと思います。
まずは床メインの横写真↓↓↓
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壁面を多く入れたタテ写真↓↓↓
そして、壁面が無いと撮れない真横の写真↓↓↓
斜め上からの暗さと影を活かした写真↓↓↓
如何でしょうか? 個人的には撮影セットを作って良かったなって思ってます。
撮影してみて ~自然光が良いって言うけどホント?~
今回の撮影はこんな感じ↓で行いました。
作ったセットを正面に、左手に掃き出し窓があり、そこから太陽の光が入る条件での撮影です。
こういった撮影では室内照明は消し、自然光で撮るのが良いとされています。
それを実践してみて感じたことは、陽のひかりが強すぎても上手く撮れないということです。
室内照明を消すのでなるべく明るい方がいいだろうと思ったんですが、白飛びしてしまったり素材の実際の色味が思ったように出なかったりという結果になりました。
下記の写真は陽のひかりが強い時に取ったものです。
左は手前が白くなってしまっていますし、右はそれを押さえるためにホワイトバランスで調整して撮影していますが、実際の木材の色味が表現できていません。
そして、下の写真は少し陽が陰ってきた状態で撮ったもの。
どう見てもこちらの方が良いですね☆
陽が強いとその分影も強く出てしまう為、レフ板を準備したりなど面倒です。
実際に撮ってみないと分からないことも多いので、色々試してまたその結果をこちらでお伝えできればと思います。
まとめ
今回は写真撮影が重点の話を書かせて頂きました。
セットは自画自賛で成功ということで、後はもっと撮影の腕を上げていきたいところですね。
<撮影のポイント>
- 室内照明は消し、自然光で撮影する
- 陽が明るければ良いというものでもない(時と場合による)
- 少し陽が落ち着いたくらいがオススメ
- 少し引いて撮った方が、トリミングにも対応出来るで色々な場面で活躍できそう
以上、少しでも参考になれば嬉しいです。
では、また次回~
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