こんにちは。きみーです。
「子供用パイプ椅子をソファーに変身リメイク」ついにここまできました。
残すは脚部分の加工のみ♪
本日完成です。
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ミニソファー脚加工
では、前回までのミニソファーがどの状態かというとこんな感じです。
脚部分がパイプ椅子そのままですね。
これを本日は加工作業していきたいと思います。
材料準備
今回準備した材料はこちら↓↓↓
- Tニットヤーン・・・100均で購入 100円
- 樹脂粘土・・・パジコのモデナという商品 昔東急ハンズで購入 たぶん1000円位
- アクリル絵の具・・・着色用
- 木工用ツヤ消しニス・・・100均で購入 100円
今回使用した樹脂粘土ですが、かなり昔に購入したものでして。。。
これなんですが、もうパッケージすら変わっている模様。
未開封状態にも関わらず、古すぎてちょっと固くなってました(´;ω;`)ウゥゥ
開けるとラップみたいなのに包んであります。
ダメもとでやった作業で何とか使えるまでに復活!!
やった作業としては、袋に樹脂粘土と水を少し入れて、表面が柔らかくなったら少しこねて、また水投入を繰り返し数日。
何となく固いところも残っているものの使えそうなまでになりました。
何事も諦めちゃダメですね!
相変わらずすんなり進まない私のDIY作業( ´艸`)
ここからやっと本番です。
下準備
先ほどの樹脂粘土事件でちょっと固い部分もあってで、樹脂粘土の量が少し心配なので、かさ増しと形成を楽にする為に、Tニットヤーンでベースを形づくりたいと思います。
Tニットヤーン(Tシャツヤーン)はこちら↓
これをミニソファーの脚部分に巻いていきます。
こんな感じです。
今回は脚の上の方を少し太く丸みのある感じにしたい為、それっぽくなるように脚にTニットヤーンをグルグル巻いてます。
これで下準備完成です。
樹脂粘土での脚形成
次に樹脂粘土を上からはり付け、希望の脚の形に形成していきたいと思います。
Tニットヤーンが布なのでもっと樹脂粘土がくっつきやすいかなと思ったんですが、意外に軽く押さえた程度では上手く定着してくれませんでした><
なので、まず柔らかめの樹脂粘土をTニットヤーンにしっかり定着させます。
Tニットヤーンの生地の細かい目にまで樹脂粘土が絡む感じを意識でてぐるっと付けます。
ここでしっかり定着できればあとは粘土同士なので簡単にくっついてくれます。
希望の形に作っていきます。
4本とも出来ました☆
因みにこの根元部分とかは、粘土用のヘラとか使うと形成しやすいです。
私はこんなの使ってます。
これは今回用ではなく昔銀細工をしていた時に購入したもので、先がかなり鋭いですが、いろいろな場面で使えてかなり重宝しています。
では乾くのを待ちます。
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4日程で乾燥完了です。
着色作業 ~ミニソファー完成~
乾燥して少し半透明になりました。
ここにアクリル絵の具を使用して着色していきます。
ピンクグレーにしてみました。
ではミニソファーの脚に塗っていきます。
塗るための筆は、私は絵の具用の筆を使用しましたが、なるべく硬さのあるものがオススメです。
脚とソファー本体の境目等、本体を誤って絵の具で汚してしまう恐れがあるので、細目で硬さがあると塗りやすいです。
まずは単色で塗りその上から刷毛の先の方で、黒を強めにした色をかすれ目に塗り、少しだけアンティークな感じにしてみます。
アクリル絵の具が乾いたら次にニスを塗ります。
今回使用したニスは家に木工用ニスがあったので、それを使用してみました。
100均のつや消しニスですが、半透明という事もあり、塗ると少しだけ色が暗めに落ち着いた色になります。↓
写真では全然伝わらないと思いますが。。。
そしてあっという間に乾くので、乾いたらついに完成です!!
もうちょっと脚の色味は布地の色に寄せても良かったかな?
カラーコーディネートって難しい><
まとめ
ついに完成しましたミニソファー☆
念願叶ってって感じで嬉しいですヾ(o´∀`o)ノ♪
では最後に色々と準備不足など含め順序がバラバラしてしまったので、スムーズにいく流れをおさらいしときます。
- 材料の準備
- くるみボタン作成(ボタン留め用)
- 骨組みに段ボール追加と綿の固定で形づくり
- 布のサイズ・位置決めと仮止め
- ボタン留めをする
- 肘掛けパーツ制作
- 座面下へ布張り、縫い付け
- 肘掛けパーツの取り付け
- 肘掛けパーツに装飾をする
- 裏面の裏地貼りと側面生地との縫い付け
- 座面クッションの製作
- 脚下地準備
- 脚形成
- 脚着色・ニス塗り
ミニソファー完成~~~.*☆*
如何でしたでしょうか?
ダイソーのキッズ用パイプ椅子を使ったミニソファーづくり☆
引き続きこんな感じで他で見ないちょっと変わったDIYやハンドメイドの製作風景を書いていきたいと思います。
では、またです~
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